転生程度で胸の穴は埋まらない 5巻 感想 ★★★★★

神様メインヒロイン回前半かつマイコ活躍回。神様もマイコも特に好きなキャラなので出番が多くて嬉しい。マイコの挿絵も良い。想像以上に可愛かった

全体としても面白かった。これまでに、丁寧に丁寧に貼られた伏線が色々回収される巻。 回収された伏線としては、消滅の権能を持つ天蓋竜をどうやって倒したのか、コノエの過去、日本語消失現象とは何だったのか、などなど。あとは異世界なのになんで単位が現代地球と一緒なの、とかも「お約束」ではなくちゃんと説明されてて好き

マイコの固有魔法の「あっちいけデカブツ!」というルビも好き。固有魔法の名前はどれも好きだが、マイコのやつが一番らしさが現れてる感じがして特に好き。数多のアデプトですらなすすべのなかった天蓋竜に対してマイコが対抗できているのも良い。次の6巻含め、マイコ大活躍で嬉しい

元々カクヨムで全部読んでいて一番好きな章で、書籍化されるのをずっと楽しみにしてた巻なので、大満足。ただ、この巻で区切りがつくと思ったらWeb版の5章が分割されて5巻6巻になるっぽく若干お預けを食らった気分。次の6巻で物語の一区切りになるはずで、これもとても楽しみ。伏線も、転生程度で胸の穴は埋まらないというタイトルの意味、コノエが固有魔法を使えない理由、とかの物語の根幹の部分が回収されるはず