全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件 感想 ★★★★

かくして少年の日常は、死すら恐れない「覚悟」ガンギマリなヒロイン達に命と貞操を狙われながら生き延びるという、超絶無理ゲーにランクアップするのだった――。

※本作には主人公に興味津々な性癖の歪んだ可愛い女子しか出てきません♡

出典:GCN文庫『全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件』作品紹介

3巻読了時点までの感想。エロよりグロ要素強め。あらすじの通り、超絶無理ゲーだし主人公に興味津々な性癖の歪んだ可愛い女子しか出てこない。主人公のオクリーには前世でのゲーム知識がある前提で、まだオクリーが生きているのが奇跡に思えるくらいには厳しい世界。

作中で一番覚悟ガンギマリなのは間違いなく主人公のオクリー。絶望的な状況の中でも、知恵を巡らせ、覚悟をし、身を削り、どうにか切り抜けていく過程が面白い。ヨアンヌの攻略が覚悟決まりすぎてて好き。しかし前世のゲーム知識も使い窮地を切り抜けたことでゲームと展開が変わりさらなる絶望が待ち受けているという。

ヒロインたちの中ではセレスティアが好き。が、悪堕ちさせられていて辛い。救いが欲しい。一応、オクリーが陰ながら手を回して正教側のテコ入れしたりもしてるので、最終的にはセレスティア含めハッピーエンドになると信じてる。

86(Amazonリンク)が近い読後感だった。どちらも、これどうするの?という絶望的な状況が度々発生する。一度読み出すと続きが気になって止まらないし、絶望的な状況をなんとか脱する過程も好き。ただ、感情を大きく揺さぶられるので心に余裕がある時じゃないと読めない。邪教徒モブの方は2026年10月時点で4巻まで発売されていて、3巻読了時点で気になる引きで終わったので続きも読みたいが、同時に絶望的な状況になることが見えている状態でもあるのでなかなか4巻に手をつけられていない。